痛恨の失敗
親しい仲間には知れ渡っていることだが、私はイクメンもやったし、家事取り旦那でもある。
昨日もいつものように夕飯を作っていた。
昨日のメニューはしょうがおろし入りの鶏のから揚げである。
で、油が少し足りなかったのでごま油を何気なしに足した。最近ではサラダオイルなどを
使わず、ごま油を使っているのだが、これがこい琥珀色。瓶は丸瓶。まるほん印のよくある奴。
そのまま調理に入ると、妙な泡が噴き出した。
前回、キャベツ炒めの時に油通しなる作業をおこなったので油が少しいたんだかと思い
いつもより高い200度で熱して灰汁と泡が収まるのをまって鶏肉を投入。しかし、いつまでたっても
きれいに揚がらない。
そこでやっと目が覚めてきたのか、ふと油の瓶をみると、
なんと、それは、
みりんの瓶
そのあと、黒焦げになった鶏肉と、鼻を衝く異臭のため台所は阿鼻叫喚の場と化した。 結局、油を捨てて、鍋を変えて中途半端に火が通った肉を再度あげなおした。
結局、半分くらいは救えたが、・・・。
鶏のから揚げは得意料理で失敗したことなどなかったのだが、今回、その味はまさに拷問である。表面にカラメル状になったみりんがこびりつき、妙な甘さが舌を激しく刺激する。
なんの苦労もなしにできた物を食べるだけの息子は黙って食べていたが、あれはどういうことなんだろうか?
思えば、帰宅後キッチンにはいるとすぐにビールを一缶空け、そのまま焼酎のロックを飲み続けながら調理に入ったことが最大の間違いに違いない。
それはそれはおもいだすのも恐ろしい、まさしく痛恨の一事である。
みなさんもお気を付けください。





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